広陵町議会 2022-06-21
令和 4年第2回定例会(第5号 6月21日)
○
議長(
吉村裕之君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第41号は、
委員長の
報告のとおり
原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第41号は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第42号、
広陵町
防災会議条例の一部を改正することについてを
議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第42号は、
委員長の
報告のとおり
原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第42号は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第43号、
広陵町
特別職報酬等審議会条例の一部を改正することについてを
議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第43号は、
委員長の
報告のとおり
原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第43号は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第46号、
広陵町の公民館建替及び
文化芸術の
振興の
あり方検討委員会設置条例の廃止についてを
議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第46号は、
委員長の
報告のとおり
原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第46号は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第47号、
令和4年度
広陵町
一般会計補正予算(第2号)を
議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第47号は、
委員長の
報告のとおり
原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第47号は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第48号、
広瀬川調整池整備工事(1工区)に係る
請負契約の
締結についてを
議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
谷議員!
○8番(谷 禎一君) 私のほうは
総務委員会に所属しておりませんので、13日の
総括質問で質問させていただきました。本
工事の
発生土の利用について、
総務委員会のほうで全く議論されておりません。その
総括質問の中では、金額的には、私の試算で約7,000立米から1万立米が
発生土として出るだろうと。そして金額にして、多分2,900万円から4,000万円ぐらいの部分に関して費用がかかるであろうと。その部分に関して準工のほうで、同じ造成する準工のほうで利用すればそれぐらいの金額は下がるんじゃないかという話をさせていただいたんですけれども、それが
総務委員会のほうで全く議論をされていないというのはどういうことでしょうか。質問いたします。
○
議長(
吉村裕之君)
堀川総務文教委員会委員長!
○
総務文教委員会委員長(
堀川季延君) これは
議員の
皆さんも御承知のとおり、
新聞報道でも一部
代表者の
町営住宅の案件が非常に大きく扱われております。そのことについての町の対応、あるいはそこまでの経過を専ら
審議の中で討議されたものでありますので、技術的な内容というのは実際に出なかったというのはそのとおりでございます。私、
委員長としては、残土の準工への利用というのは13日の本
会議のときにお聞きはしておりますけれども、それ以上のことは
委員長の立場では
報告できないと思います。
総務文教委員会の中身としては、そういうふうな議論で統一されていたように思っております。
○
議長(
吉村裕之君)
谷議員!
○8番(谷 禎一君) 非常に金額的に大きいものですので、やっぱりその辺のことに関しては議論はしていただいて、今後の
入札関係とか、その辺に適正に処理していただくようにお願いしたいと思います。
○
議長(
吉村裕之君) ほかに
質疑ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
なお、
議案第48号については、
委員会の
審査の結果は否決とするものとされておりますが、表決は可とするほうを諮る原則により、
議案の
原案可決を諮ることといたしますので、
議案の
原案可決について
討論ありませんか。
青木議員!
○12番(
青木義勝君) それでは、
議長のお許しでありますので、私は、
議案第48号、
広瀬川調整池(1工区)に係る
請負契約の
締結についてに反対の
討論をいたします。
まず冒頭に、当
議案は、通常の
議案ではなく、異次元の観点から
審議が必要と私は思いますので、理由は後で述べますが、
新聞報道があったので、記事を読んだ人が自分の
意見も加えて人から人へ伝わる過程で本題からずれるような話となることが多いので、
議員の私自身の務めとして、町民に限らず、他の市町村の
関係者も注目していると思いますので、ネット、
録画中継をしているのでそれを使って事案の
概要説明が必要と思い、少々
討論が長くなりますので、御理解をお願いいたします。
まず
反対趣旨の1点目について、責任の追及と相当な償いを求めるべき相手は、当
議案の
工事請負仮
契約の
共同事業体の
代表者に当たる会社の
代表取締役の個人が本来、低
所得者を対象とした
町営住宅に住んで、
町営住宅管理条例の定める
収入上限を大幅に超え、町の
明け渡し通告を無視して長期に住み続け、その上、町に無断で平家の
町営住宅を
建築確認申請も
経ずして2階建てに改築した。以上の件は、当人も認めているとの記事であり、私も事実確認のために
代表者に面会をして確認した結果、当人も全て事実と認めたので、私はいさぎよく
契約を辞退すべきと言いました。強く求めましたが拒否されました。私は過去にさかのぼって償いを求めるべきと思いますが、困難であれば、その後にあった1件5,000万円未満の
議会の議決の
対象外の2件の
受注契約済みの
工事を辞退をして、それを町営の償いの意思を示すことが過去の長期間の
受注工事についての償いの一部になると私は思いますので、あえて進言をします。
2点目として、
町当局の責任の件でございます。1点目で
代表者に述べた内容ですが、当人も全て
条例違反を認めており、
町当局も16日の
総務文教委員会で副
町長もこの事実は承知していたが、
明け渡し等はその都度通告していたが実行されず、そのまま放置をして
法的処置を怠った対応不十分であったと謝罪をされました。そして続いて
町長は、
条例違反の男性に
明け渡しを求める文書を15日付で送付して1か月以内に解体前の
平家建て住宅に原状回復して明け渡すことを求めている。その間の家賃は2倍とし、
明け渡しに応じない場合は、訴訟すると明言をした。私はあまりにも遅きに失したなと思っております。しかし、町の
公共工事を受注してきて、
代表者個人へ要求する代償とその他の
町営住宅の
賃借人に同等とすべきではないと私は思っております。過去の事案を放置してきたことを認めた上で、
入札の
参加資格は問題なかったとして、当
議案を提出して、
議会の判断に委ねる行為は断じて容認できません。
3点目として、この事案は承知していた当時の
議員、特に古参の私としては何度も厳正な処置を求めたが、結果として現在の状況に至ったことは甘い追及だけで放置してきた事実を猛省しております。町民の
皆さんに深くおわびをいたします。誠に申し訳ありませんでした。そして同時に
町当局にこの事案の対応の猛省と、今後より厳正なる町行政運営を求めて、
議案第48号の反対
討論といたします。
○
議長(
吉村裕之君) ほかに
討論ありませんか。
谷議員!
○8番(谷 禎一君) 私も反対
討論をさせていただきたいと思います。
先ほど
青木議員のほうからは入り口のお話の部分で反対
討論がありました。私のほうはこの内容の部分に関して反対
討論をさせていただきたいと思います。
今回、
広陵町で大きい事業として箸尾準工業の造成
工事をしていっています。そして各防災の関係で3か所の調整池の
工事をしているということで、両方並行して進んでいる中で、町のほうとして調整池で出た
発生土をできるだけ準工で使っていって造成
工事を安価に収めていきたいという発言が当初からありまして、その中でこの
入札が行われたものです。内容を見ますと、数量関係の表が、広瀬川の分に関しては掲載されましたので、内容を見ますと、私が当初言ってました7,000立米から1万立米というのがここに掲載されている部分に関しましては9,900立米ということで掲載されております。これが全て残土処分で処理されております。実際単価等は分かりませんので、私の試算では、10トンダンプで約1,500台の搬出になるだろうと。それで運搬費と残土処分費を差し引いた結果、約1台当たり2万5,000円から2万7,000円ぐらいの部分に関しては準工で利用すれば安く上がるのではないかと。それを1万5,000台に掛けたら、金額的に約4,000万円というふうな金額が出てくるんです。これはあくまでもその土をそのまま流用したらそれぐらい下がるんじゃないかというふうに見られます。そんな中でできるだけ金額を安くすると、そういうふうなことを考えていくというのは、行政の務めであると思います。今回の場合は、町職員さんと箸尾準工の事業者である公社の方が要は兼任されているということなので、両方考え方としては分かっておられると思うので、今後も安くあげていく、少しでも安くあげていく考え方を持って臨んでほしいなと。今回の
議案については、そういうふうな金額的な余裕が大分あるんじゃないかということをもって反対理由にさせていただきたいと思います。
○
議長(
吉村裕之君) ほかに
討論ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
本案について、
反対者がありますので、起立により
採決します。
議案第48号を
原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(
賛成者起立)
○
議長(
吉村裕之君) 起立
なしであり、賛成
なしであります。
よって、
議案第48号は否決されました。
(「
議長、動議」と呼ぶ者あり)
○
議長(
吉村裕之君) 6番、山村
議員の発言を許します。
○6番(山村
美咲子君)
議案第48号に関する決
議案の動議を提出したいと思います。
○
議長(
吉村裕之君) ただいま山村
議員から動議が提出されましたが、本動議には、
会議規則第15条の規定により、提出者のほか、1名以上の
賛成者が必要であります。
ここで本動議に賛成する
議員の確認を行います。
本動議に賛成する
議員の挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
○
議長(
吉村裕之君)
会議規則第15条の規定に基づく所定の
賛成者がありますので、本動議は成立いたしました。
暫時休憩します。
(A.M.10:32休憩)
(A.M.10:34再開)
○
議長(
吉村裕之君) 休憩を解き、再開します。
お諮りします。
ただいま山村
議員ほか13名から
議員提出議案第7号が提出されました。これを
日程に追加し、直ちに
議題としたいと思いますが、御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
異議なしと認めます。
よって、
議員提出議案第7号を
日程に追加し、直ちに
議題とすることに決定しました。
それでは、
議員提出議案第7号、
令和4年6月
議会 議案第48号「
広瀬川調整池整備工事(1工区)に係る
請負契約の
締結について」の否決に関する決議についてを
議題とします。
朗読させます。
局長!
○
議会事務局長(鎌田将二君) 朗読
○
議長(
吉村裕之君) 本案について、提案趣旨の説明をお願いします。
6番、山村
議員!
○6番(山村
美咲子君) 朗読をもって、提案趣旨の説明とさせていただきます。
令和4年6月
議会 議案第48号「
広瀬川調整池整備工事(1工区)に係る
請負契約の
締結について」の否決に関する決議。
本日
広陵町議会は、標記の「
広瀬川調整池整備工事(1工区)に係る
請負契約の
締結について」を全会一致で否決いたしました。請負金額は1億2,912万7,900円を予定していました。町が提案したこの
工事は、防災対策上必要なもので、激しい気候変動が続く中にあって、増水した水を一定期間貯留し、内水氾濫を防ぐためのものであり、請負金額が5,000万円以上の場合には
議会の議決が必要であることになっており、今回の6月
議会に提案されたものでした。
議会がこの
議案を否決した最大の理由は、
入札によりこの
工事を落札し、仮
契約まで進んでいた
契約の相手方、野村・堀口特定建設
工事共同企業体の
代表者たる会社(以下、「同社」と言う)の
代表取締役個人が本来低
所得者を対象としている
広陵町
町営住宅に居住しており、
広陵町営住宅管理条例に定める
収入上限を超え、また町が
高額所得者認定通知書を発して
明け渡しを求めているにもかかわらず、長期にわたりこれを無視して居住し続けてきていることが今般発覚したことでした。町は通告を行っても、それ以上の具体的な対処をしてこなかったことが問題をさらに長期化させた要因の一つに上げられます。同社の
代表取締役個人は、経営者として責任ある立場にあることは明白であり、
条例違反を現に行っている人物が
代表取締役の地位にある会社が、
広陵町との多額の
請負契約を
締結することは、住民の感情に沿わないばかりか、非常識であり、この結果、住民の利益に反することです。16日開催した
総務文教委員会において、
入札の責任者である松井副
町長からは「これまでの
条例違反について町は把握していながら何らの具体的措置を取ってこなかった」と
答弁があり、そのような怠慢を続けてきた町の姿勢について到底
議会は許すことはできません。事態発覚後、本日までに
議会が把握していること、及び町に対する
議会の要求を次に列挙します。
記。
1.町が発注する予定であった共同企業体の
代表者たる会社の
代表取締役個人は、町への申請を行わないまま無許可で、当初入居した
町営住宅を全面的に改築し、居住してきました。また、この居住期間中に、
広陵町とは多額の
請負契約を結んできました。同社は
広陵町の
入札業者であり、これは他の
町営住宅居住者とは明確に異なっています。
よって、町の責任において、直ちに
町営住宅を明け渡すと同時に、無許可で建設した住宅を解体撤去し、町に更地で返還させることを要求します。
2.町は、同社が
広陵町建設
工事等
請負契約に係る
入札参加停止措置要領(以下、「要領」と言う)に抵触している疑いがあるにもかかわらず、
広陵町
工事請負業者資格
審査会が機能せず、同社を問題にすべきなのに問題にしないまま今回の
入札を許しています。なぜこのような事態になったのかを町はよく調査し、
議会を含め、全住民に経過・原因・再発防止策等を明らかにすることを求めます。さらに、要領に基づき、でき得る限り厳しい
入札参加停止措置を求めます。
3.
町議会の議決
対象外である①大塚地内公共下水道管渠布設
工事、②箸尾準工業地区道路整備
工事(中7号線・中11号線)の二つの
工事について、現時点で同社にこの2件の
工事が落札されています。本来、町はこの
契約に至るまでに適切に対処すべきであり、このことを十分考慮し、要領の厳格な運用を行うこと。
4.
広瀬川調整池整備工事(1工区)に係る
請負契約については、速やかに適切なる再
入札を行い、
工事の遅延を可能な限り短くして、事業を進めること。
以上、決議します。
令和4年6月21日 奈良県
広陵町議会。
以上でございます。
○
議長(
吉村裕之君) それでは、これより本案について、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議員提出議案第7号は、
原案のとおり決議することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
異議なしと認めます。
よって、
議員提出議案第7号は
原案のとおり決議されました。
次に、
議案第49号、古寺川
調整池整備工事(1工区)に係る
請負契約の
締結についてを
議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
山田
議員!
○4番(山田美津代君) 今、決議にありましたように、
議案第48号は、町の
条例違反ということが主な原因で否決になったわけでございますが、この
議案第49号の古寺川
調整池整備工事に係る
請負契約の
締結についてでございますが、これは
議案第48号のほうでは、
広陵町
工事請負業者資格
審査会が機能せず、同社を問題にすべきだったのに問題にしないまま今回の
入札を許したということで否決になったわけでございますが、今度の古寺川の共同
入札ですね、JVの
関係者は問題がなかったのか、あるのかないのか。あれば
広陵町議会としては問題にしないといけないと思うんですが、
総務文教委員会では問題がないということで次の
審査会で今後こういう
入札の仕方を十分
審査会で
検討していくという
委員長報告があったと思うんですけれども、その辺をきちっと問題がないということをきっちりお約束していただかないとこのことも
議会として賛成するわけにはいきませんので、その辺
委員長、町にきちっと確認を取っていただきたいと思います。いかがですか。
○
議長(
吉村裕之君)
堀川総務文教委員会委員長!
○
総務文教委員会委員長(
堀川季延君) 今の御質問に対しましては、私、
報告書で述べたとおりでございます。A1A2の
組合せとまた改善の余地はあるように
答弁も頂戴はしておりますけれども、私、
入札制度そのものに断言した言葉を添える立場にはございませんので、少しこの辺理事者側で今後の改善対策といったものを触れられたら
答弁いただけたらと思います。よろしくお願いします。
○
議長(
吉村裕之君) 松井副
町長!
○副
町長(松井宏之君) さきにこの件に関しましては、業者資格
審査を行った結果、何ら問題ないということで
入札のほうは決定させていただいております。
それから今後の対応でございますが、やはりもう少し門戸を広げるというような形でその辺は限られた業者の数というものがありますけれども、その中でいろいろと今後は、多くの業者にもっと取りやすいような形で考えていくと。具体的には、今、申し上げられませんが、
審査会のほうで今までと違った形の業者の選定というような形で
審査をして、協議をしてまいりたいと思います。
○
議長(
吉村裕之君) ほかに
質疑ありませんか。
谷議員!
○8番(谷 禎一君) 先ほどの
議案第48号と同じなんですけれども、
議案第48号につきましては、数量内訳の部分に関しては、見せていただいておりますが、
議案第49号については資料がないので分かりませんが、
議案第49号、この古寺川の部分に関しては残土の利用について約半分ぐらいは利用する予定だというふうなことを聞いてはおりますが、その辺どうなっているんでしょうか、一度ちょっとお尋ねしたいと思います。
○
議長(
吉村裕之君)
堀川総務文教委員会委員長!
○
総務文教委員会委員長(
堀川季延君) この質問につきましても、専門的な知識を要するような内容でございますので、また改めて同じような残土流量であったり、お示しできるような設計図書があるように思いますので、その辺を提示いただけたらと思うんですが、いかがでしょうか。
○
議長(
吉村裕之君) 中川理事!
○理事兼
都市整備部長(中川 保君) 古寺川調整池につきましては、中区の古寺川の遊水池機能を有する部分に準工業地域の造成
工事を行いますので、そちらに土を埋めるということで、遊水機能の維持ということで古寺川の掘った分だけの土は確実にそちらに持っていって、掘り下げた体積と盛り土で失われる遊水池の体積というのをバランスをうまく見ながら
工事を図っていかなければならないということで、今設計させてもらっています。特に安定して古寺川のあふれる水を受け入れられるようにしなければならないので今回の発注については、古寺川の水を受け入れるための施設を重点的に、先行的に施工するという計画になってございます。
以上でございます。
○
議長(
吉村裕之君) ほかに
質疑ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第49号は、
委員長の
報告のとおり
原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第49号は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第50号、
広陵町の
文化芸術推進基本計画を定めることについてを
議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第50号は、
委員長の
報告のとおり
原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第50号は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第52号、
令和4年度
広陵町
一般会計補正予算(第3号)を
議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
討論がないようですので、
討論を打ち切り、
採決します。
お諮りします。
議案第52号は、
委員長の
報告のとおり
原案可決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
異議なしと認めます。
よって、
議案第52号は
原案のとおり可決されました。
次に、
議案第53号、
令和4年度
広陵町
学校給食特別会計補正予算(第1号)を
議題とします。
先ほどの
委員長報告に対し、
質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
吉村裕之君)
質疑がないようですので、
質疑を打ち切り、
討論に入ります。
討論ありませんか。
(「
なし」の声あり)
以上で、本日の
議事日程は全て終了しましたので、これで
会議を閉じます。
本
定例会に付議されました事件は、全て終了しました。
令和4年第2回
定例会は、これにて閉会します。
(A.M.11:07閉会)
以上、
会議の顛末を記載し、その相違ないことを証し、ここに署名する。
令和4年6月21日
広陵町議会議長 吉 村 裕 之
署名
議員 千 北 慎 也
署名
議員 山 田 美津代...